画像: ウィロー/イギリスのモダンデザインと京唐紙がかもし出す穏やかな祈りの空間

「仏壇のあるリビング」をコンセプトに、30年以上も前から現代的でモダンな仏壇を提案し続けている、都市型仏壇のパイオニア、株式会社八木研(以下、八木研)。今期新作であるオープンタイプ仏壇「ウィロー」は、コンパクトながらも、祈りの空間が明るくなるよう細やかな技術やアイデアが光る一品です。

北欧インテリアのような
お部屋に馴染むデザイン

オープンタイプ仏壇「ウィロー」は北欧のインテリアのような、シンプルなデザイン。幅30.0cm、高さ30.9cm、奥行き26.8cmととてもコンパクトながらも、3段の須弥壇が備わり、仏具を配置しやすい仕様です。丸みを帯びた枠は木の柔らかな風合いで、リビングにもベッドサイドにもどこにでも馴染みます。

背板には、京都の職人が柄を一つ一つ手刷りした京唐紙を使用することで、ライトがなくてもいつでも明るい印象に。京唐紙には「モダンデザインの父」と呼ばれる英国人デザイナー、ウィリアム・モリスの柳の図案が取り入れられています。

仏壇では見かけない珍しい図柄。八木研の商品企画担当者が、偶然にインテリア関係の展示会でウィリアム・モリスの柄が手刷りされた京唐紙を目にし、これを仏壇に取り入れたら、祈りの空間が明るくなり、優しい気持ちが感じられるのでは、というひらめきから作られたのだそうです。

ちなみに京唐紙とは、和紙にさまざまな模様を木版刷りしたもの。平安時代より続く伝統工芸の唐紙が、貴族文化に浸透し、その後、公家や武士、茶人にも好まれる格調高い「京唐紙」へと発展を遂げました。熟練の職人だからこそ生み出せる風合いが魅力です。

画像: 背板の京唐紙は一つ一つ手刷りで、丁寧に作られている

背板の京唐紙は一つ一つ手刷りで、丁寧に作られている

扉がないオープンタイプの仏壇は、暮らしの中でいつも大切な人とのつながりを感じられる空間として寄り添ってくれます。

大切な方の祈り場が
いつでも明るくなるように

八木研では、仏壇は大切な方とのコミュニケーションの場と考え、いつも身近な存在として感じてほしいと、お家のどの場所にも置けるよう、デザインや機能、サイズ感を大事に作っています。

シンプルでコンパクトながらも、祈りの場が明るくなるようにという想いが込められた「ウィロー」。大切な方とのこれからの暮らしを、そっと明るく彩ってくれることでしょう。

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