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歴代大河ドラマ7選 | お墓で辿るヒロインの足跡

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大河ドラマの主人公は男性の印象が強いですが、女性をメインに描いたドラマも数多くあります。
今回は激動の時代を生き抜いた女性達に焦点を当てて、その足跡となる「お墓」を紹介したいと思います。

今回は男女709名の方に、好きな女性主人公の大河ドラマを選んでいただき、各ヒロインのお墓についておすすめのポイントも伺いました。
どのドラマを観ようか迷った時や、ゆかりの地を訪れたい時に参考にしてみてはいかがでしょうか。

おんな太閤記(1981年)/ねね

『おんな太閤記』は、豊臣秀吉の妻「ねね」の生涯を中心に、女性の視点から戦国時代を描いた物語です。

「おんな太閤記」を好きなドラマに選んだ方の感想

・女性の強さがかいま見えるドラマでした。(男性/60代/兵庫県)
・かかあ天下が良かった。(女性/60代/新潟県)
・よく日本統一まで夫を支えたから。(男性/50代/岡山県)
・戦国時代の武将の女性の立ち位置の難しさをよく表現されていました。(男性/70代/岐阜県)

「ねね」のお墓:高台寺(京都府)

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・観光するところが周囲に沢山あるのでついでに行くにも都合がいい。(男性/50代/東京都)
・秋の紅葉の時期に行ったので、ライトアップされた紅葉が水面に映ってとても綺麗でした。(女性/50代/岡山県)
・近くに秀吉の墓もあるので、ロマンを感じた。(女性/30代/東京都)

春日局(1989年)/おふく

『春日局』は戦国の悲惨さを体験した「おふく」が平和を目指す政治行動を描いた物語です。竹千代(三代将軍・家光)の乳母になり、やがて大奥取締り、将軍の相談役となって、家光を生涯守り続けました。

「春日局」を好きなドラマに選んだ方の感想

・将軍と大奥のために生きたような人です。その強い生き方に感動します。(女性/50代/岡山県)
・子供の頃だったが、毎週家族で観ていて強い意思で運命を切り開くお福のシーンが印象にのこっているから。(女性/30代/広島県)
・知的で凛として綺麗だった覚えがあります。(女性/30代/富山県)
・女の戦いという感じで面白かった。(女性/40代/福岡県)

「おふく」のお墓:麟祥院(東京都)

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・独特の形に驚きました。(女性/40代/埼玉県)
・本人の希望で下界が覗ける「潜望鏡」が設置されていると聞いたことがある。(男性/60代/神奈川県)

春日局の墓には、穴があいています。これは「死後も政治を見守れるように黄泉から見通せる墓を作って欲しい」と言う春日局の遺言が理由となっているそうです。
また墓石に穴が通っていることから、江戸時代より「願いが通る」と参詣する人が多くいました。

篤姫(2008年)/天璋院篤姫

『篤姫』は徳川幕府最後の妻「篤姫」の波乱万丈な人生を描いた物語です。十三代将軍家定に嫁いだ篤姫は家定の死後、出家し、江戸城無血開城に大きな役割を果たしました。

「篤姫」を好きなドラマに選んだ方の感想

・時代に翻弄されたが、芯の強さと行動力で人生を全うした篤姫という人物を知るきっかけになったし、良いドラマだったので。(女性/20代/徳島県)
・華麗な大奥の様子と、徳川幕府を最後まで守ろうとした女性達の戦いが、興味深く、印象に残りました。(女性/40代/愛知県)
・女性が強くたくましく生きていく様を描いているのが良かった。(女性/40代/大阪府)

「天璋院篤姫」のお墓:寛永寺(東京都)

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・重厚感のある素晴らしいお寺でした。(女性/40代/東京都)
・都内にあるにも関わらず閑静な場所で風格がある。(男性/30代/茨城県)
・とにかく女性が多くて驚いた。(男性/40代/千葉県)

江~姫たちの戦国~(2011年)/江

『江~姫たちの戦国~』は女性の視点から、本能寺の変や関ヶ原の戦いなど、戦国のハイライトを描いた物語です。主人公は織田信長の妹・市を母に持つ「江」。二代将軍秀忠の妻であり、三代将軍家光の生母となります。

「江~姫たちの戦国~」を好きなドラマに選んだ方の感想

・逆境にもかかわらず生き抜いたから。(女性/50代/埼玉県)
・時代に翻弄される女性の歴史がよくわかった。(男性/60代/東京都)
・女性でありながら活発な感じが良かった。(女性/40代/愛知県)
・今まで姉の淀殿が有名だったのを、これまでとは違う角度で描いたのが新鮮だった。(女性/40代/岐阜県)

「江」のお墓:増上寺(東京都)

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・都内だし増上寺自体有名なので行きやすい。(女性/40代/栃木県)
・東京タワーも見えるからです。(女性/30代/埼玉県)
・歴女の友達に連れられて行ったことがあります。なんとなくですが歴史を感じられました。(女性/30代/秋田県)

八重の桜(2013年)/新島八重

『八重の桜』は会津武士道の魂を守り抜き、生涯自分の可能性に挑み続けた女性の物語です。戊辰戦争の落日に鶴ヶ城で自ら銃をとって戦い、明治維新後はアメリカ帰りの新島襄と結婚。その凛とした生き方が人気を集める女性です。

「八重の桜」を好きなドラマに選んだ方の感想

・激動の幕末に女性の身でありながら「その歴史に名を残す偉業を成し遂げた事」に驚きを隠せませんでした。(男性/50代/東京都)
・会津側から書かれた、幕末の混乱をわかりやすく描いてくれたから。(女性/40代/東京都)
・戊辰戦争のドラマチックな時代を描き、引き込まれた。(女性/40代/福島県)
・鉄砲を使いこなし、強くたくましく生き抜いた女性という事で見応えがありました。(女性/40代/愛知県)

「新島八重」のお墓:同志社墓地(京都府)

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・会津で最期まで戦った大和撫子の面影を偲んで。(男性/70代/大分県)
・父が新島襄が好きなので八重さんがいいです。(女性/30代/滋賀県)

花燃ゆ(2015年)/文

『花燃ゆ』は明治維新で活躍する志士を育てた吉田松陰の妹「文」の物語です。激動の長州藩の運命に翻弄されながらも、松陰の教えを胸に志を持って力強く生き抜いた女性です。

「花燃ゆ」を好きなドラマに選んだ方の感想

・頑張っている感じが好きだから。(女性/40代/大阪府)
・生き方がカッコいい(女性/30代/埼玉県)
・女の妖艶さや鋭さが表現されていたから。(女性/20代/岡山県)

「文」のお墓:大楽寺(山口県)

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・立派な桜の木がある。(女性/40代/福岡県)
・観光ついでにいったが、他にもたくさんの観光ができたから。(男性/20代/長野県)
・花燃ゆのドラマ中で、町おこし的な感じで良かった(女性/20代/兵庫県)

おんな城主 直虎(2017年)/井伊直虎

「おんな城主 直虎」は戦国時代に男の名で家督を継いだ姫の物語です。自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた女性の激動の生涯が描かれています。

「おんな城主 直虎」を好きなドラマに選んだ方の感想

・ちょっと鈍い直虎を見守る政次がとても素敵で、毎回キュンキュンしながら魅入ってました。そんな彼女も回を経るごとに当主感が増し、いいなぁと思いながら見ていました。(女性/20代/東京都)
・お家を守るという事がどれだけ大変なのかを見せてもらった。(女性/40代/大阪府)
・大河によくある従順な女性ではなく、自立してガンガン働く主人公が爽快だった。(女性/30代/山梨県)

「井伊直虎」のお墓:龍潭寺(静岡県)

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・大河を見ていたので、感慨深い。(女性/30代/愛知県)
・小さな墓だったけど今までこのような墓は行ったことなかったので少々感動した。(男性/60代/静岡県)
・龍潭寺はドラマ内でもたびたび登場したので。(女性/40代/熊本県)

陰ながら男性を支えた女性、自らの力で激動の時代に立ち向かった女性…。

時代や性格は様々ですが、大河ドラマに登場する女性はどの方も魅力に溢れています。
その凛とした美しさや芯の強さに憧れるというコメントがアンケートでも多く寄せられました。

そんな彼女達のお墓を訪ねながら、歴史を肌で感じてみてはいかがでしょうか。

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