画像: 【2020 お盆】こういうのが欲しかった!リビングに合う、シンプルな盆提灯/株式会社 若林佛具製作所

近年、モダンなデザインや小型のお仏壇の人気が高まる一方、盆提灯は吊り型のものや、置き型三脚形状の行灯など伝統的なデザインのものが中心でした。“新しい仏壇と合わせて使いたい”というお客様の声に応えて、新しい形の盆提灯「AKASHI」が誕生しました。

盆提灯「AKASHI」は、モダンなデザインや小型のお仏壇に合うだけでなく、リビングにインテリアとして、今の暮らしにオシャレに馴染む新しい盆提灯です。

2020年のお盆はいつからいつまで?

2020年(令和2年)のお盆期間は、8月13日(迎え火・盆の入り)から8月16日(送り火・盆明け)までの4日間。明治時代の改暦前は、7月13日〜15日で行っていたので、現在でも地域によっては7月15日前後に行うこともあるようです。

お盆は、故人や先祖の霊が一年に一度家に帰ってくるとされ、先祖の霊をお迎えして、感謝・供養する行事のことをいいます。毎年のことですが、大切な方をお迎えする準備は万全にしておきたいものですね。

盆提灯とは?

盆提灯とは、故人や先祖の霊が迷わず帰ってくるための目印の役割を果たします。吊るす形状や床置き型の三脚形状など伝統的なデザインのものから、近年では卓上の置き型、シンプルなデザインのものなど種類も様々です。

盆提灯の用い方は地域やご家庭の習慣によって異なりますが、いずれも「ご先祖様をお迎えするためのもの」であり先祖を大切に思い敬う気持ちが込められています。

盆提灯「AKASHI」3つのこだわり

こだわり1.
盆提灯の特徴である雲手( 取っ手) をあしらったオリジナルデザイン。和室・洋室問わず、現代の住空間で使えます。

こだわり2.
伝統的工芸品である岐阜提灯を製作するメーカーで生産。職人の手作業で仕上げられた火袋は、機械作業では生み出せない美しい形状です。

こだわり3.
サイズは、幅123×奥行98×高さ293(mm)で、玄関•窓際・ベッドサイドやチェストなどに置けるコンパクトな設計です。コードレスなので場所を選ばず使用できます。

“あかし” という言葉には、“明かし”“灯” “証” など様々な意味があります。故人や先祖がその家に存在していた証として、またお盆に戻って来るとき自分の家を見つける目印となる灯となるようにという思いが込められています。

「AKASHI」を企画製作したのは、天保元年(1830年)に創業した、仏壇・仏具メーカー若林佛具製作所。京都で多くの職人と共に、寺院用の仏具から本堂の内装工事・家庭用仏壇の製作を行っています。近年では、これまで積み重ねてきた技術を活かし、全国の国宝・文化財修理も手掛けている仏壇仏具のメーカーです。

さらに、新しい試みとしてデザイナーやアーティストと協働し、京仏壇・京仏具職人の技術を応用することで職人を守り、技術を未来に繋ぐ取り組みを行っています。

[職人の技術を高め次の世代へ継承する]、[手を合わせる文化を一つでも多くの家庭に届ける]ことを大切に考える若林佛具製作所。今回新たに提案する「AKASHI」は、先祖を敬う気持ちも大事にしながら、今の暮らしにオシャレに馴染む新しいカタチの盆提灯。

盆提灯としてだけでなく、ベッドサイドのライトなど普段使いができるところも魅力的です。

盆提灯「AKASHI」は、2020年5 月1 日( 金) より、若林佛具製作所プロデュースのオンラインショップ「なごみ工房 楽天市場店」にて先行予約受付中。5 月25 日( 月)よりなごみ工房オンラインショップ各店、京都本店、築地店での販売を予定しています。

今年のお盆の準備、今から始めてみてはいかがでしょうか?

予約販売受付はこちらから

オンラインショップ「なごみ工房 楽天市場店」

一般販売はこちらから(2020年5月25日 (月)より販売開始)

・オンラインショップ「なごみ工房 Yahoo!ショッピング店」
・オンラインショップ「なごみ工房 Amazon店」

若林佛具製作所 店舗での販売はこちら(2020年5月25日 (月)より販売開始)

・京都本店
住所:京都府京都市下京区七条通新町東入
電話:075-371-3131(代)

・築地店
住所:東京都中央区築地3丁目15-1(築地本願寺第二伝道会館内)
電話:03-3546-8228(代)

・京都店・築地店の詳細はこちら

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