大切な記憶を手元に残し、故人を偲び語りかけられる自由なかたちの手元供養。
九谷焼の小さな容器に故人のご遺骨などを収め、いつでも大切な方との絆を感じることができます。
その洗練されたデザインは、リビング、寝室、ダイニングなどどこに置いてもインテリアの一部としても、みずみずしい潤いを暮らしにもたらします。
約360年の歴史と伝統の技が、現代にも継承され、あまたの人々に長く愛され続けている九谷焼。
その魅力は独自の色彩が重なりあって、生まれるみごとな色彩効果と優美な重厚感にあります。
北国ならではの力強い素地に、優美な色絵装飾を施し、作品を一品いっぴん手づくりで作り上げられています。
Lien -リアン-
リアンそれはフランス語で【絆】の意。
日本が世界に誇る九谷焼の伝統の技に、想いを込めて。
上絵付けのやわらかな色彩と、抑えた質感は上品さと美しさを兼ね備えた九谷焼伝統の逸品。
梅菊
径65φ×高さ6.5cm
桜
径65φ×高さ6.5cm
ガラス質の釉薬が美しい幻想的なグラデーションを作り出す、目にも艶やかな九谷焼の秀作。
天目銀彩イエロー
径65φ×高さ6.5cm
天目銀彩ピンク
径65φ×高さ6.5cm
天目銀彩エメラルドグリーン
径65φ×高さ6.5cm
銀彩ピンク
径65φ×高さ6.5cm
銀彩ブルー
径65φ×高さ6.5cm
九谷焼とは
1655年(明暦)元年ごろ、加賀藩の支藩、大聖寺藩の初代藩主・前田利治が、領内で発見された陶石に着目。
九谷(現在の石川県加賀市山中温泉九谷町)に窯を開いたことが九谷焼の始まりとされています。
360年あまりの時を刻み、伝統的な美術工芸品として海外にもその名を知られるようになった九谷焼。
昭和後期以降は、工芸品の枠を超え美術品として制作されるようになり、人間国宝も誕生しました。
また、ライフスタイルの変化に合わせた多種多様なデザインの器など現代九谷焼の特徴も形づくられていきました。